やっと自己解放ができて、生きることがラクに楽しくなりました（子宮セッション継続コース感想）

これまでの人生、４０数年生きてきたが、色々な場面で、感じきれない、楽しみきれないもどかしさのようなものを感じていた。

もっとしみじみ味わいたいのに、頭ではすごく理解しているのに、それができない。ずっと内面と向き合うことはしていたが、最後の最後の扉が開かない、満たされない。

あるとき「子宮とつながる」というワードが色んなところから同じタイミングで聞こえてきた。もしかしたら私のもどかしさはここにヒントがあるのか…？と玲奈さんと話していたら、タントリックヒーリングのことを教えてくれて、すぐに受けることにした。

初めてのヒーリングは、もうただ面食らった。戸惑った。頭で分析して理解しようとしても、まぁ追いつかない。それくらい不思議で、不思議で、不思議すぎる世界だった。

唯一感じたのは、玲奈さんの子宮の柔らかさ。自分のそれとは全く違っていて、生まれてはじめて「子宮ってこんなに柔らかくなるものなんだ…」と知った。

体感は全くできなかったのだけど、玲奈さんの話を聞いて、子宮の柔らかさに触れて、その域に到達してみたいと、継続を受けることに決めた。

継続１回目、思いがけない展開が待っていた。

声を出す段階で、自分でも驚くほど咳がいっぱい出た。玲奈さん曰く、少しでも性的な方に寄ろうとすると咳が出る。それくらい性的なことに関して、子宮とつながることに関して、私のガードは固い、らしい。

咳が落ち着いてきたと思ったら、今度は涙が出てきた。止まらなくなって、内側から何かが溢れてきて、いつしか子どもがわーんと泣くみたいに、大声で泣いていた。自分がこんな風に泣くなんて、知らなかった。

終わって、玲奈さんから「オーラが軽くなって若返った感じ。子どもみたいな表情」と言われた。内側でつっかかっていた何かが出て、スッキリした感覚がすごくあった。

私は小さい頃から人の描くイメージに自分をはめようとして生きていた。本来の自分を閉じ込め、裏切り、無視し続けてきたみたい。
この涙は「そうやってずっとないがしろにされてきた”幼い私”のではないか」と玲奈さん。
あの子どもみたいな泣き声を思い出すと、そうなのかもしれないと思った。
自分自身とグラウンディングする、今回がその一歩だった。

継続２回目。ヒーリングの前、色んな話をするのだが、私がなぜこうもガードが固いのかについて、ふと玲奈さんが「子宮をゆるませるのが”怖い”みたいだね」と言った。
それは「母」につながるから。子宮にいたときの記憶や生後のトラウマなどを思い出して辛くなるから。だから子宮をゆるませるのが怖いのかもしれないと。

確かに私には母との間に少し確執があった。ギュッと抱きしめられた記憶がないし、いつも母の顔色を伺っていた。その傷はきっと奥深く深く封印してきたから、まだ全然ピンと来ないけれど、「母」につながることを恐れることは、もしかしたらあったのかもしれない。

そしてヒーリング。今回初めて、玲奈さんと「共鳴」したと感じる瞬間があった。声の共鳴、それはエネルギーの共鳴であり、私の反応に玲奈さんがさらに反応する。これがエネルギーの循環なんだと知った。どこまでもいけそうな、でも自分の中でセーブがかかる、そんな行き来を続けた。いつも静かで動いていない（と感じる）私の子宮は温かくなっていたそうだ。今回は全く咳も出なかった。

終わって玲奈さんと顔を見合わせたら、驚いた顔をして「え、誰？！顔が変わった…」と。５，６歳の子どものような顔になっていたらしい。
思えば、お風呂上がりやいい気分で酔ったとき、つまり「ゆるんだ」とき、「童顔だね」と言われてきたことを思い出した。もしかしたらその子どものような顔が、本来の私なのか？

計4回の子宮ヒーリングは私のガードの硬さから、最後まで突き抜けることはできなかったが、大きな収穫がたくさんあった。

4回目には初めて、玲奈さんにぶっちゃけ話ができた。
無意識に避けてきた自分の性的欲求や生きる上での野望、日々の希望を、包み隠さず。そしたらものすご〜くスッキリ！
無意識に隠そうとしていたこと、禁止していたことなどををハッキリ言葉にできたことは、ずっとずっと私の課題だった「自己解放」の大きな一歩になった。

タントリックヒーリングは、頭で考えていても決して分からない、決して描けないものが出てきて、毎回思いがけない展開が待っていた。

女性にとって「子宮とつながる」ことは自分の根源とつながること。私がずっともどかしさを感じていたのは、子宮とつながれていなかったからだったと分かった。

このヒーリングを通じて、色んなものが軽くなったようで、夫との関係も、母とのことも、仕事との向き合い方も、すごくすごく肩のチカラが抜けて、生きることそのものが楽になった。そして楽しくなった。玲奈さんのタントリックヒーリングを受けられたことに心から感謝している。

私は今、子宮を常に意識しながら過ごしている。そしたらかつてのように限界に挑戦するようにバリバリ仕事をしたり、自分を追い込むような生き方はもうできないみたいだ。
いや、できないというより、もうしたくない。逆に頭で考えない分、子どものように、より根源とつながる創造ができそうな予感にワクワクしている。

かつての私がそうだったように、三次元の仕事でバリバリ働いている、頭（大脳）を思いっきりフル稼働して生きている女性たちに、心から玲奈さんのタントリックヒーリングをオススメしたい。女に生まれた幸せを思い出す大きな一歩に、きっとなるから。