スピリチュアル

子供に怒りが通じないのは、現実的に聞こえないから。

こんにちは。東京・自由が丘でスピリチュアルセッションをしている野田玲奈です。

小さな子供に、怒って伝えても行動は変わりません。反省どころか、同じことを繰り返します。
「何度も言っているでしょう?!」「何回言えばわかるの!」「いつも同じことで怒られているよ!」
そう言った時の子供の顔が、キョトンとしていることはありませんか?
もしくは散々怒ったのに落ち込む様子もなく、すぐに楽しく遊びだす…。あんなに言ったのに、全然聞いてない!そう思うのも無理はありません。

だって、全然聞いていないのですから。いいえ正確に言うと、聞こえていないのです。

怒りのエネルギーで発する言葉には、相手をコントロールしょう、変えようという、『他人を自分の思うように変えてしまいたい』という欲求が隠れています。相手のためではなく、自分のためなのです。さらにそうやって自分の正義を押し付けるとき、相手の『自分で体験したい』という欲求を邪魔します。
地球に生まれた私たちには、共通の使命があります。それは、自分らしく生きることとあらゆることを体験したいという欲求を叶えることです。

それを邪魔する時、言葉の周波数が変わると高次の存在は教えてくれます。
周波数が変わると、宇宙意識に近い子供たちには聞こえなくなります。何を言っても、子供たちには届きません。聴覚からの情報が遮られ、単純に恐ろしい顔をしたママに驚くだけです。

本当に伝えたい言葉は、愛をこめて、ゆっくり、端的に伝えることが大切です。
「今わたしが言いたい言葉は、相手のためと思っているが本当にそうだろうか?」「あなたのためにと思っているが、本当にそうだろうか?自分の都合のためではないだろうか?」と一呼吸考えてみることが必要なんですね。

地球の次元上昇を手伝うため、最初から目覚めている子供たちが大勢生まれ育っています。大人よりも、やるべきこと、本当に大切なこと、愛に生きる方法、魂の輝かせ方を知っています。
子供たちから学ぶ意識を持つと、あなたの波動も上がります。それが、宇宙の中の地球で楽しく子供と成長するコツなのです^^